野外遊び喜び総合研究所

○目的：この法人は、野外活動や生涯学習に参加できる機会を子どもたちに提供することを通じて、豊かな感性と社会の一員としての責任感を併せもった人材を育成し、子どもの総合的な人格の成長をサポートすることで、青少年の健全育成を図り、もって、社会の発展に寄与することを目的とする。

○設立経緯：1973年ごろの、子ども会運動にのっとって、東京都府中市に立ちあがった「幸町仲良し子ども会」が前身となる、小中学生を対象に、子ども会活動（公園清掃、遊園地遠足など、子ども達が中心となって行事を組む運動）を行っていた、2000年までに4代の子ども会育成会会長がつながり、2000年に自然体験活動に特化して活動する団体に転向。任意団体としての活動の継続性などがメンバーで問題になり活動の安定的運営、専門職としての活動の向上、専門化集団の育成目標に法人化を実現するために、任意団体として名称変更。「あばれんぼキャンプ事務局（NPO法人 野外遊び喜び総合研究所）」と改名し、自然体験と野外教育、環境教育を実践する団体へ転向。